2022年3月、アイザックではカーボンニュートラル社会の実現に向けて、産業廃棄物の焼却施設である「アイザック環境事業本部　エネルギーセンター」内にEV用急速充電器を設置し、運用を開始いたしました。

廃棄物を焼却する際に発生した熱エネルギーは、これまで自社工場内全ての使用電力を賄うとともに余剰電力を売電してまいりました。この度EV用急速充電器を設置し、発電した電力をEVに給電することで「廃棄物由来の再生可能エネルギーでEVが走る」ことが可能になりました。今後、グループ内敷地にEV用充電設備を順次整備すると同時に、営業車両をEVに切り替える予定です。

また、グループ会社のアイザック・ユーでは、アルミ製カーポートに太陽光発電システムを敷設した次世代型のソーラーカーポートの販売を行っており、近日中にグループ敷地内に設置予定です。

アイザックグループは環境創造企業として、カーボンニュートラルの実現、次世代へ貴重な資源をつなぐ取り組みを行ってまいります。